外壁コーキングの費用、劣化状態別見積もりガイド
外壁コーキングは、住宅の耐久性を維持するために欠かせないメンテナンスの一つです。
適切な時期に施工を行わないと、雨漏りや外壁のひび割れが進行し、修繕費用が高額になる可能性があります。
本記事では、外壁コーキングの費用について、劣化状態別の見積もりの目安や注意点を詳しく解説します。
外壁コーキングの役割と重要性
外壁コーキングとは、建物の外壁材の隙間を埋めるために使用される弾力性のある樹脂材のことを指します。
コーキングは、以下のような重要な役割を果たします。
• 防水性の確保:雨水が建物内部に侵入するのを防ぐ。
• 気密性の向上:隙間風や外気の侵入を防ぎ、断熱効果を高める。
• 外壁の保護:外壁材の膨張・収縮によるダメージを軽減。
コーキングは経年劣化により硬化し、ひび割れや剥がれが発生します。
そのため、定期的な補修が必要になります。
外壁コーキングの費用相場
外壁コーキングの費用は、施工範囲や劣化状態、使用する材料によって異なります。
以下が一般的な費用の目安です。
施工内容 | 費用相場(1mあたり) | 全体費用の目安(30坪の住宅) |
コーキングの打ち増し(補修) | 500円~1,000円 | 10万円~20万円 |
コーキングの打ち替え(全面交換) | 900円~1,500円 | 20万円~40万円 |
高耐久シーリング材使用 | 1,200円~2,000円 | 25万円~50万円 |
※費用は使用するコーキング材の種類や施工業者によって異なるため、見積もりを依頼する際は複数の業者に相談するのがおすすめです。
外壁コーキングの劣化状態別費用の見積もり
外壁コーキングの劣化状態によって、必要な施工内容や費用が変わります。
以下の段階別に見積もりの目安を紹介します。
軽度の劣化(ひび割れや硬化)
【症状】
• コーキングの表面に細かいひびが入る。
• 弾力が低下し、触ると硬くなっている。
【必要な施工】
• コーキングの打ち増し:既存のコーキング材の上から新しいコーキングを塗布して補修。
【費用の目安】
• 1mあたり500円~1,000円
• 住宅全体で10万円~20万円
中度の劣化(剥がれ・亀裂)
【症状】
• コーキングが部分的に剥がれている。
• 幅1mm以上の亀裂が発生。
• 雨水の侵入が懸念される状態。
【必要な施工】
• コーキングの打ち替え:既存のコーキング材を撤去し、新しいコーキングを充填。
【費用の目安】
• 1mあたり900円~1,500円
• 住宅全体で20万円~40万円
重度の劣化(剥がれ・隙間・雨漏り)
【症状】
• コーキングが完全に剥がれている。
• 外壁材の間に明確な隙間ができている。
• 室内に雨漏りが発生している。
【必要な施工】
• コーキングの打ち替え+外壁補修:コーキングの打ち替えに加え、外壁のひび割れや内部の劣化補修が必要になることも。
【費用の目安】
• 1mあたり1,200円~2,000円(高耐久シーリング材使用)
• 住宅全体で25万円~50万円(外壁補修費用を含む)
外壁コーキングの費用を抑えるポイント
1. 複数の業者に見積もりを依頼する
業者によって施工方法や使用するコーキング材が異なるため、必ず2~3社に見積もりを依頼し、適正価格を比較しましょう。
2. 外壁塗装と同時に施工する
外壁塗装を行う際にコーキングの打ち替えを一緒に依頼すると、足場代を節約できるため、コストを抑えられます。
3. 耐久性の高いコーキング材を選ぶ
高耐久のコーキング材を使用することで、長期間メンテナンスの必要がなくなり、トータルコストを抑えられます。
外壁コーキングの費用、劣化状態別見積もりガイド まとめ
外壁コーキングの費用は、劣化状態や使用する材料、施工業者によって大きく異なります。
劣化の状態に応じた適切な対処を行うことで、建物の耐久性を保ち、美しい外観を維持することができます。
また、信頼できる業者を選び、詳細な見積もりを確認することで、安心して外壁コーキングを依頼することができます。
この記事を参考に、外壁コーキングの費用について理解を深め、効果的な対策を行ってください。
住まいのメンテナンスをしっかりと行うことで、長く快適な生活を送ることができるでしょう。
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