梅雨時期の結露対策!3つの対策で梅雨と結露に負けない家にしよう!
こんにちは、ヤブ原産業株式会社です。
今回は【梅雨時期の結露対策!】3つの対策で梅雨と結露に負けない家にするポイントについてお話していきます。
・もうちょとで梅雨だ…我が家はすぐ結露してしまう…結露しない対策って何かないの?
・梅雨ってジメジメするから家の中もジメジメする…ジメジメを防ぐ方法ってないのかな?
という方に向けて、悩みを解決できる記事になっています。
なぜなら【弊社ヤブ原産業株式会社は、建築仕上材・改修材メーカーとして50年超の実績があり、建物を長持ちさせる改修工事のプロだから】です。
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記事の前半では「梅雨時期に結露はなぜ発生するのか」について解説しつつ、記事の後半では「梅雨のジメジメ時期は特に注意すべき理由」や「結露発生を防ぐ対策」について具体的に解説します。
梅雨は雨が降る日が多くなり、湿度が高くなりジメジメとした日が続きます。
雨が降ることも気になりますが、雨降りが続くことにより目を向けるポイントといえば、結露ができることです。
梅雨時期の結露対策について、様々な観点から考えて対策をしましょう!
この記事を読み終えることで、梅雨時期の結露が発生してしまう理由について分かるだけでなく、結露の撃退方法についても把握することができますよ。
梅雨のジメジメや結露が毎年気になってしょうがない方は、ぜひ、最後までご覧くださいね。
梅雨時期に結露はなぜ発生するのか
梅雨時期は、どんどん暖かくなっていく時期でもあります。
いくら雨が降る続く時期であっても、暖かくなっていく時期なのになぜ結露が発生するの?と思う方もいると思います。
梅雨型結露や内部結露と呼ばれることもあり、梅雨時期は結露が発生しやすい時期です。
建物の床下や基礎部分、壁の中で結露が発生することが大半です。
また、家具の裏やクローゼットなどの収納の中は、空気の流れが良くないので結露が発生しやすい場所でもあります。
梅雨時期に結露が発生してしまうのは、湿度の高さと徐々に高くなる温度によることが原因です。
更に、冷房を使うことによる冷たい空気も、結露発生に大いに関係しています。
梅雨のジメジメ時期は特に注意すべき!
季節の中で様々な結露が発生するタイミングがありますが、特に梅雨時期の結露の発生は注意すべきです。
梅雨時期の結露の発生の原因は、温度差と空気の中にある水蒸気の関係が大きな影響を与えています。
水分を多く含んでいる空気が冷房などにより冷たくされてしまうと、相対湿度が少しずつ高くなってしまいます。
その後、飽和状態である相対湿度100%となってしまい、この湿度を「露点湿度」ともいいます。
空気の中にある水蒸気の一部が固まって結露となってしまい、水分となり姿を現します。
また同じく、空気の中に露点湿度以下のものがある場合、物体の表面に接している空気が露点湿度よりも低くなると、結露が発生します。
湿度が高い梅雨時期というのは、少しの温度変化によって結露が発生してしまいます。
結露発生を防ぐ対策
梅雨時期に結露を発生させない対策はどの様な物があるのか、以下にご紹介します。
換気をする
室内の換気をすることにより、湿度や空気のよどみを無くすことができ、これは結露発生を大きく防ぐことができる大事な対策です。
梅雨時期は雨が降っていることが多いので、窓を開けて換気をすることは不可能に近いです。
室内換気扇やサーキュレーターなどを使い、空気循環を行いましょう。
除湿をする
除湿機や除湿できるアイテムを使って除湿をすることで、室内の湿度を低くすることができるので、結露対策とすることができます。
梅雨の時期に除湿器を使うと、みるみるうちに水が溜まっていくことがわかります。
その溜まった水が、空気中にあるという証拠となります。
1日に何度も除湿器に溜まった水を捨てる場合もあり、梅雨時期の室内の結露状態をいうのは恐ろしいほどひどいということがわかります。
除湿器が1番効果的ですが、除湿器が無い場合は除湿効果があるアイテムを置くだけでもj除湿をすることができます。
除湿効果を高めるアイテムを置く場合は、1部屋に2個など多めに置くことをおすすめします。
それだけ、梅雨時期の湿度というのは高いので、万全な対策をしないと意味がないからです。
温度差を発生させない
室外と室内の温度差を発生させることにより、室内に結露が発生しやすい状態としてしまいます。
室内でエアコンなどにより室内温度を下げ過ぎないように、注意しましょう。
梅雨の季節は、エアコンを使うのではなく扇風機を使う方をおすすめします。
扇風機を使う事をおすすめする理由は、扇風機を使うことで室内の空気を循環させることができるからです。
1か所に湿気が滞留させることを防ぐことができるので、梅雨による結露被害を最小限に抑えることができます。
扇風機の方がエアコンよりも電気代がかからないので、その理由もおすすめポイントといえます。
湿気は下に溜まりやすいので、1階の部屋を中心とした結露対策をしましょう。
2階建ての家の場合、1階の部屋に目を向けて扇風機を回すことをおすすめします。
自分がいる部屋だけではなく、どの部屋も扇風機により結露対策をすると、全ての部屋に置いて平均的な結露対策とすることができます。
まとめ:梅雨時期の結露対策は欠かせない!
梅雨時期は結露が発生しやすいので、家に大きな影響を与えてしまいます。
様々な結露対策があるので、できる結露対策で家を梅雨の結露から守るようにしましょう。
建物は結露に弱いので、徹底的に行うことをおすすめします。
ポイントは、3つです。
・梅雨時期に結露は発生しやすいので様々な対策をし結露に悩まない家にしよう!
・梅雨のジメジメした時期は想像以上に異常な状態!
・結露発生を防ぐ対策で梅雨時期も快適に過ごそう!
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