塗装 外壁改修工事

窯業系サイディングは塗装すべきなのか?必要と言える3つのポイント!DIYは、無理!

こんにちは、ヤブ原産業株式会社です。

今回は【窯業系サイディングは塗装すべきなのか?】必要と言える理由などについてお話していきます。

・我が家の外壁は窯業系サイディング!最近色あせが気になるけれど塗装工事は必要なのかな?

・窯業系サイディングを塗装したけれど、上手く塗料は乗るのか心配…

という方に向けて、悩みを解決できる記事になっています。

なぜなら【弊社ヤブ原産業株式会社は、建築仕上材・改修材メーカーとして50年超の実績があり、建物を長持ちさせる改修工事のプロだから】です。
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今回の記事では「窯業系サイディングは塗装すべき理由など」について様々な内容を解説します。

多くの住宅の外壁に使われている、窯業系サイディング。丈夫なサイディングという特徴もあることにより、塗装のメンテナンスは必要ではないと思う方もいるようです。しかし、窯業系サイディングには塗装のメンテナンスは都度必要となります。

この記事を読み終えることで、「窯業系サイディングの塗装メンテナンスの必要性」について分かるだけでなく、DIYで塗装工事をするのは可能なのかについても把握することができますよ。
外壁に窯業系サイディングを使っており塗装を検討している方は、是非最後までご覧くださいね。

窯業系サイディングは塗装のメンテナンスは必要なの?

窯業系サイディングは、塗装のメンテナンスは必要です。

必要と言える理由を、以下にご紹介します。

色があせる

窯業系サイディングのほとんどは、工場で焼き付け塗装を行っているものです。そのため、なかなか塗膜が劣化しにくい傾向があります。しかし、経年劣化により紫外線などの外的刺激の影響により塗膜が劣化してしまうので、塗装のメンテナンスをしないと行けないタイミングはきてしまいます。

サイディングのひび割れなどの破損

サイディングというのは、長年使っていると、ぶつけたりすることにより破損してしまう場合があります。サディングが破損してしまうと、破損部分から建物内部に水分が浸入してしまい、雨漏りへと発展させる場合があります。

サイディングの破損の場合、部分補修の際に色が変わってしまうので、既存サイディングの色に合わせた塗装が必要となります。また、このタイミングにおいて、外壁全体を塗装するご家庭もあります。

カビやコケが生えてしまう

サイディングにカビやコケが生えてしまうと、薬品等を使って洗浄をして綺麗にします。その際、劣化している外壁塗装も一緒に剥がれてしまう場合があります。そのため、カビやコケが生えてしまった場合は、外壁塗装を行わないといけない場合があります。

サイディングの塗り替え費用と費用の調達方法

サイディングの塗り替え費用と費用の調達方法について、以下にご紹介します。

サイディングの塗り替え費用や補修費用

サイディングの塗り替え費用は、使う塗料やサイディングの劣化状態により異なります。一般的には、30坪程度の家で80~150万円ほどの費用がかかります。また、サイディングに劣化部分がある場合は、その部分の修理費用として5~20万円ほどかかります。

サイディングの塗り替えや補修には大きな費用がかかるので、相当の費用を用意しておくことが大事となります。

リフォームローンを使ってリフォームができる

窯業系サイディングの塗装や補修は、リフォームローンを使って行うことができます。普通にローンを組める方であれば、どなたでも使える便利なローンです。住宅ローンを使用中であっても利用ができるので、多くの方がリフォーム費用の調達として使っています。

市区町村や国や県の補助金や助成金を使う

市区町村や国や県では、外壁工事に使える補助金や助成金を行っております。

国や市や埼玉県、川口市でも行っているので、利用して費用の足しにしましょう。

外壁工事で使える市区町村や国や市の補助金や助成金は、常に行っているわけではありません。

行っている期間が決まっているので、窯業系サイディングのリフォームを行う場合は補助金や助成金を行っているか否かを事前に調べることをおすすめします。

お客様自身で調べる事が難しい場合は、リフォーム業者に相談すると調べてくれます。窯業系サイディングの塗装工事を安く済ませたい場合は、国や市、市区町村で外壁工事ができる助成金や補助金を行っているタイミングで工事を行うと良いでしょう。

窯業系サイディングの塗装はDIYで行うことはおすすめできない!

窯業系サイディングの塗装は、DIYで綺麗に仕上げることは難しいです。そのため、専門の業者に依頼すべきです。その理由を、以下にご紹介します。

工場焼き付けの窯業系サイディングの塗装に新しい塗料を乗せるのは難しい!

窯業系サイディングで最初から塗装まで仕上がっているものの上に新しい塗装を乗せるのは、非常に難しいです。工場焼き付けの塗膜の上で新しい塗料をはじいてしまい、すぐに塗膜が剥がれてしまうからです。プロの業者は、新しい塗膜が剥がれないようにした処理をして新しい塗装工事を行います。DIYでは上手く仕上がりませんので、おすすめできません。

ひびやクラックなどの破損部分の修理は難しい

ひびやクラックなどの窯業系サイディングの破損部分の補修は、想像以上に難しいです。多くの方は、コーキングを使って補修をすれば雨などの水分が建物内部に入ってこないと思っています。しかし、中途半端な補修になる場合が大半なので、結局は早めの破損となってしまいます。

まとめ:窯業系サイディングの塗装は必要!DIYでは無理!

窯業系サイディングは表面が強固で頑丈なので、塗装のメンテナンスは必要ないと思う方が大半です。しかし、表面は経年により劣化してしまうので、塗装のメンテナンスは必要となります。都度サイディングをチェックして、不具合が無いかを確認して塗装工事を行うタイミングを決めましょう。わかりにくい場合は、業者に頼むと調べてくれます。

 

ポイントは、3つです。

  • 窯業系サイディングの塗装メンテナンスは必要!
  • 補助金や助成金などの塗装費用の調達方法があるので利用しよう!
  • DIYでの塗装は絶対に行ってはいけない!

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この記事を書いた人

ヤブ原産業 工事営業部 

ヤブ原産業株式会社 工事営業部 一級施工管理技士 本社のある川口市を中心に、関東のアパート、マンション、一戸建てオーナー様の為に改修・修繕・補修工事に汗を流しています。