梅雨時期の嫌な湿度への対策|除湿ができる内装材で梅雨でも快適室内に!
こんにちは、ヤブ原産業株式会社です。
今回は【梅雨時期の室内の湿度対策】除湿効果がある内装材で快適な室内造りについてお話していきます。
・梅雨時期はジメジメが本当に嫌だ!室内もジメジメが酷くタンスの裏とかにカビがある…どうにかならないのかな
・ただでさえ家の中の湿気が酷いのに梅雨時期になると最悪!何か対策はないのかしら?
という方に向けて、悩みを解決できる記事になっています。
なぜなら【弊社ヤブ原産業株式会社は、建築仕上材・改修材メーカーとして50年超の実績があり、建物を長持ちさせる改修工事のプロだから】です。
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今回の記事では「建物内部の湿気対策」について様々な内容を解説します。
梅雨の時期が近づくと、建物の外部のメンテナンスにばかり目が生きがちですが、内装にも注目してみませんか。梅雨時の湿気というのは想像以上であり、室内もムシムシしてしまいカビが生えてしまう家もあるほどです。梅雨の湿気対策に大活躍してくれる内装材について、検討してみませんか。
この記事を読み終えることで、「室内の湿気に対するメンテナンス」について分かるだけでなく、おすすめの内装材や収納の湿気対策についても把握することができますよ。
梅雨の時期に室内の湿気に悩まされている方は、是非最後までご覧くださいね。
梅雨対策は外部だけではなく内部にも目を向けよう
梅雨対策といえば、屋根屋外壁の破損による雨漏りが気になると思います。外部対策も大事ですが、忘れてほしくないのが室内の湿気対策です。
梅雨時期は室内も湿度が高くなってしまい、カビが生えたりなどの被害が発生する場合があります。カビは我々人間の体に危険を与えてしまう良くない物なので、絶対に発生させてはいけません。
内装材の中には、湿気対策ができる材料も多々あります。
室内の湿気が気になる場合は、湿気対策ができる内装材を使ってみてはどうでしょうぁ。
室内の湿気対策になる内装材
室内の湿気対策になる材料としておすすめのものを、以下にご紹介します。
漆喰
漆喰は、粘度がある塗料です。主成分は消石灰であり、水と二酸化炭素に反応することにより、石灰石の結晶となります。結晶にある穴により空気の中の湿気を吸収して、放出させます。
室内の湿度が高くなると湿気を吸収し、湿度が低くなると湿気を放出してくれます。天然の除湿器機能・加湿機能とも呼ばれるほどの高い効果を発揮します。湿気が気になる時期でも、室内のジメジメやベタベタを感じることなく済みます。それだけではなく、湿度調整を上手く行うので梅雨時期でも爽やかな室内の空気とすることができます。
漆喰の壁というのは、別名「呼吸する壁」と言われているほどの湿気対策には最適の材料です。
珪藻土
珪藻土も、漆喰と同じく粘度がある塗料のような材料です。珪藻土は多孔質な構造となっており、この多孔質構造が余分な湿気を吸収して、室内に余計な湿気を残さす快適な湿度へと導きます。
また、珪藻土は細菌やウイルスの増殖を抑える効果も持っているので、既に湿気で室内がカビなどでウイルスに侵されている場合であっても、珪藻土により細菌やウイルスの増殖を抑えることができます。
珪藻土と聞くと地味な色しか無いと思う方もいると思いますが、近年の珪藻土は様々な色合いがありPOPな色もあります。そのため、若い方の部屋に使っても違和感がなく、自然素材ならではの快適さが発生します。
エコカラット
エコカラットは、板材の調質内装材です。湿気は通して室内から消してくれ、水や汚れはほとんど通さないという素晴らしい特徴を持っています。調質効果により、自然に心地よい湿度へと調整してくれます。
上記の2つの材料と比較すると、ただ貼るだけなので施工に時間がかかりません。ただし、その分費用は高くなります。
調湿壁紙
調質壁紙は、湿度調整効果を持っている壁紙です。いくつか種類がありますが、おすすめなのは「通気性壁紙」と「吸放湿壁紙」の2つです。
通気性壁紙
通気性壁紙は、空気や湿気の通り道を作ることにより、結露やカビを防ぐことができます。壁紙というのは別名「ビニールクロス」といい、中にビニール成分が入っています。そのため、一般的な壁紙は空気をほとんど通しません。通気性壁紙は、空気の通り道が細かくあり、湿気の通り道を作ります。
通気性壁紙を通り抜けた湿気は、下地の石膏ボードが吸法湿してくれます。それにより、結露やカビの発生を抑えることができます。
更に、下地の石膏ボードを調質石膏ボードにすると高い調質効果になります。
収納の使い方にも目を向けよう
梅雨の湿気の多い時期は、収納にも影響を与えてしまいます。
収納の湿気対策を、以下にご紹介します。
調質効果がある内装材にする
収納の中は、普通の壁紙を貼っている場合は大半です。しかし、湿気が気になる場合は、調質効果がある内装材にすることで収納内部の湿気対策になります。
余裕を持たせた収納物の配置にする
クローゼットなどの収納には、ついついキッチキチに詰め込んでしまう方もいます。隙間なく詰め込んで収納してしまうと、収納内に湿気が溜まりやすくなり、カビが生えるなどのトラブルが発生します。
特に梅雨時期などの湿気が多い時期は、収納の中は余裕を持たせた詰め方にして風通りをよくしましょう。
まとめ:梅雨時期の湿気対策は内部にも気を配ろう!
梅雨時期は、建物内部にも湿気がこもります。そのため、室内の湿気対策も検討することをおすすめします。調質効果がある内装材は、特におすすめの湿気対策です。ジメジメ時期でも悩みが無いように除湿し、快適な湿度でマイホームでくつろぎましょう。
ポイントは、3つです。
- 梅雨時期は室内の湿気も増えるので対策が大事!
- 除湿効果がある内装材を使って梅雨でも快適な住まいに!
- 収納の湿気対策も行い湿気に悩まない収納に!
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