外壁塗装の費用相場はどれくらい？怪しい見積書の見分け方
こんにちは、ヤブ原産業株式会社です。
今回は【外壁塗装の費用相場はどれくらい？】怪しい見積書の見分け方とは？についてお話していきます。
・川口市で外壁塗装工事を考えているけれど、塗装費用の相場がわからなく予算を立てることができない！
・外壁塗装の見積もりを業者に依頼したいけれど、見積書の見方がわからないので不安だ！
という方に向けて、悩みを解決できる記事になっています。
なぜなら【弊社ヤブ原産業株式会社は、建築仕上材・改修材メーカーとして50年超の実績があり、建物を長持ちさせる改修工事のプロだから】です。
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記事の前半では「外壁塗装の費用の相場」について解説しつつ、記事の後半では「怪しい見積書の見分け方」について具体的に解説します。
実は、外壁塗装工事というのは、様々な工程を経て完成する手間がかかる工事なのです。その分、様々な費用が積み重なります。
この記事を読み終えることで、外壁塗装の費用相場が分かるだけでなく、次のメンテナンスで失敗しないコツについても分かりますよ。
外壁塗装のメンテナンスについて気になっている方は、ぜひ、最後までご覧くださいね。
外壁塗装の費用相場
外壁塗装の費用は、塗装面積×塗装の単価にて算出します。
外壁塗装の費用相場の目安は、以下のような内容となります。
・20坪の建物の場合
塗装面積：約80㎡
費用相場：40万円~
・30坪の建物の場合
塗装面積：約120㎡
費用相場：60万円~
・40坪の建物の場合
塗装面積：約160㎡
費用相場：80万円~
・50坪の建物の場合
塗装面積：約200㎡
費用相場：100万円~
これらの費用相場は、外壁塗装の見積書を貰った際に比較すると、安いのか高いのかの目安を掴むことができます。怪しい見積書なのかの、疑問も持つことができます。安いと嬉しく思うかもしれませんが、安くても疑問に思うようにしましょう。
安すぎることには、何かが欠けている明らかな理由となるからです。
上記の外壁塗装の費用相場には、以下の費用が含まれています。
・足場設立（足場養生シート含む）
・窓などの養生
・高圧洗浄
・下地処理（クラックなど）
・下塗り
・中塗り
・上塗り
・外壁塗装完了後点検
・足場解体
・後片付け清掃
・運搬費
・発生材処分（ゴミなどの処分費）
怪しい見積書を見分けるためのポイント
外壁塗装業者の中には、残念ながら怪しい業者もいます。怪しい業者はあきらかに怪しい雰囲気があるのですが、お客様にはわかりにくいと思います。怪しい業者を見分けるためには、見積書をチェックすることが大事となります。怪しい業者は、怪しい見積書しか作れないからです。怪しい見積書を見分けるためのポイントを、以下にご紹介します。
塗装する外壁の面積が正確な数字で記載されているか
外壁塗装の見積書を開いて1番に注目すべきポイントは、数字と単位です。数量の項目に外壁の面積が記載されており、単価にも見合った数字が記載されている場合は、優秀な業者の証拠となります。
怪しい業者は、多くの数字や単価が「一式」で記載されています。一式で作成する見積もり方法もありますが、それは面積や数字が小さい場合のみです。一般的に外壁全てを塗り直す場合は面積が大きいので「一式」での見積書作成はしません。
外壁の面積を「一式」で記載している業者は、怪しい業者の証拠です。そのような業者は、きちんとした塗装工事もできませんので、すぐにダメになってします塗装工事しかしません。例え「一式」見積書の数字が安くても、手抜き工事をされる恐れがあるので依頼してはいけません。
塗装工事の工程の記載があるか
塗装工事の見積書には、具体的な工程を記載してお客様にわかりやすい内容にします。上記に記載した通り、外壁塗装工事には様々な工程があります。下塗りや上塗りなど細かく記載してある見積書は、それらの項目は全て施工してくれると安心できるものです。
外壁塗装の工程が記載されていることを確認した上で、不明な部分がある場合は問い合わせをして納得した上で工事をお願いしましょう。
使う塗料の名称が記載されているか
塗装工事というのは、採用する塗料により耐久年数や機能が大きく異なります。そのため、見積書には使う塗料の種類や商品名を記載します。もし、使う塗料が記載されていない場合は、どんな塗料を使うのかを問い合わせて納得した上で依頼しましょう。
また、使う塗料の名称が記載されていることにより、その塗料の単価の相場を調べて確認することができます。法外な単価が記載されている場合は、怪しい業者の証拠となります。そのような業者には、依頼してはいけません。
塗装の回数が記載されているか
外壁塗装は、基本的に下塗り、中塗り、上塗りの3回工程となります。外壁の下地が良くない場合のみ、上塗り2回目を塗布する場合もあります。
※塗料によって2回塗りの商品もありますので事前にカタログ等で確認することをお勧めいたします。
下塗りをせずに中塗りと上塗りのみなど、外壁塗装工程を2回や1回で記載されている見積書の業者は、怪しい業者の証拠となります。塗布回数が少ない分安価な見積書にはなりますが、その分、貧弱な塗膜しか作ることができません。安さも大事ですが、頑丈で長持ちする塗膜を作る塗装工事とすることの方が大事となります。
もし塗装回数が少なく記載されている場合は、なぜ少ない塗布回数なのかを問い合わせましょう。すぐ回答が返ってこない場合は、外壁塗装工事に詳しくない業者の証拠となるので、依頼してはいけません。
自分が業者に伝えたポイントは網羅されているのか
外壁塗装で打ち合わせの際、お客様から要望が出る場合があります。業者は、お客様からの要望はできるだけ工事に取り入れるべきなので、伝えた要望が網羅されている見積書の内容なのかを確認しましょう。
例えば、希望した塗料ではない、外壁の他の依頼している塗装箇所の見積もり記載がない、など、自分の希望と違う場合は、必ず問い合わせましょう。お客様の要望の中には、問い入れることができない要望もあるので、取り入れることができない場合は、その理由を聞いて納得した上で工事をお願いしましょう。
見積書と自分の予算が合わない場合は業者と相談をしよう
外壁塗装は高価な工事なので、自分の予算と見積書の金額が合わない場合があります。そんな場合は、どうすれば自分の予算に合う見積書で工事ができるのかを、相談しましょう。業者は、どうすればお客様の予算に合った工事とすることができるのかを、考えてくれます。
金額の相談をしても取り合ってくれない業者は、お客様思いではない業者の証拠となります。そのような業者は、金額が予算と合っても良い仕事はしないので、おすすめできません。
相見積もりは何社に依頼すべきなのか
外壁塗装工事を検討する際は、相見積もりを取ることも大事です。相見積もりは、3社くらいにお願いすることがベストとなります。あまり多くの業者に依頼するとわかりにくくなるので、3社くらいがベストとなります。多くの業者に頼んでしまうと、迷って決めることができなくなったり、見積書の比較に疲れてしまいます。
見積書を取るのは、ほとんどの業者で無料です。中には見積書を作るだけで費用を請求する業者もいますので、あらかじめ見積もりは無料なのかを問い合わせてから依頼しましょう。
訪問販売は怪しい見積書の業者の可能性が高い
外壁塗装で良くあるパターンといえば、訪問販売がやってくることです。いきなりピンポンを鳴らして「外壁が大変なことになっているので塗り替えませんか？」と現れるパターンです。
外壁塗装などの訪問販売は怪しい業者が多く、全国消費生活情報ネットワークシステムへの相談件数が年々増えています。それだけ怪しい業者が多く、痛い思いをしているお客様が増えているということです。
外壁塗装は、安い工事ではありません。突然業者が訪問してきて契約をさせようとする業者には、依頼してはいけません。訪問販売の営業マンは口車が非常に良く、ついつい断り切れずに頼んでしまう方も少なくないようです。ですが、見積もりは高いですし良い仕事ができない怪しい業者なので、まともに話を聞いてはいけません。
訪問販売で外壁塗装が気になった場合は、地元の優良な業者に相談しましょう。インターネットや口コミで業者を探すことができるので、簡単に探せます。
※すべての訪問業者が悪いわけではありませんが注意が必要です。
まとめ：外壁塗装の相場を把握して怪しい業者に出会わないようしよう！
外壁塗装は高いリフォーム工事なので、あらかじめ費用相場を把握しておく事が大事です。把握した上で業者と話をし、常に自分のペースで話を進めて納得した上で依頼をしましょう。少しでも怪しいと思ったら違う業者をみつけることを検討すべきかもしれません。
納得の外壁塗装工事で、綺麗な我が家を再生しましょう。
自分の予算内で外壁塗装工事を行うために、適した優良業者に施工をしてもらいましょう。
ポイントは、3つです。
・外壁塗装の費用相場を把握した上で業者に見積もりを貰う
・見積書の金額が自分の予算に合わない場合は、業者に相談をして自分の理想施工金額にできるだけ近づける
・訪問販売で怪しい業者には絶対に工事を依頼してはいけない
ヤブ原産業株式会社は、建築仕上材・改修材メーカーとして50年超の実績があり、建物を長持ちさせる改修工事のプロです。
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