外壁塗装の膨れや剥がれの原因とは?放置してはいけない理由も解説!
こんにちは、ヤブ原産業株式会社です。
今回は【外壁塗装の剥がれの原因】外壁塗装の膨れや剥がれを放置してはいけない理由などについてお話していきます。
・うちの外壁の塗装剥がれているところあるんだけれど、放置しておいていいのかな?
・外壁塗装工事からたった1年で塗膜が剥がれはじめているけれどなぜ?
という方に向けて、悩みを解決できる記事になっています。
なぜなら【弊社ヤブ原産業株式会社は、建築仕上材・改修材メーカーとして50年超の実績があり、建物を長持ちさせる改修工事のプロだから】です。
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記事の前半では「外壁塗装が剥がれる原因」について解説しつつ、記事の後半では「外壁塗装の剥がれは放置してはいけない」について具体的に解説します。
外壁塗膜が剥がれても、外壁が建物を守っているから問題が無いと思う方もいるようです。
しかし、外壁を守っているのは外壁塗膜なので。その外壁塗膜が剥がれてしまっては外壁を守れません。
外壁通すの剥がれを見つけたら、すぐに対処をしましょう。
外壁塗膜の剥がれが気になる方は、ぜひ、最後までご覧ください。
外壁塗装が剥がれる原因とは?
外壁塗装が剝がれてしまうことには、原因があります。どのような原因があるのか、ほとんどの場合以下の2つが挙げられます。
塗膜の寿命による剥がれ
外壁塗装工事を行ってからかなりの年数が経ってからはがれた場合は。塗膜の寿命による剥がれが原因です。経年劣化による塗膜の剥がれなので、どの外壁塗装にも発生してしまう、当たり前の現象です。
塗膜の寿命による剥がれが発生する年数は、ほとんどの場合10年前後です。そのため、外壁塗装工事を行ってから10年後で塗膜がはがれた場合は、経年劣化によりはがれてしまったと捉えましょう。
外壁塗装に使った塗料により、経年劣化が発生する年数は異なります。また。周辺の環境によっても発生の仕方の年数は異なるので、一概に10年後とはいえません。外壁塗装工事をして8年で経年劣化による剥がれ発生する場合もあれば、15年で塗膜が剥がれる場合もあります。
参考のために、外壁塗装に使った塗料別の経年劣化が発生する年数の目安を、以下にご紹介します。
- アクリル系塗料:経年劣化が発生する年数の目安:3~5年ほど
- ウレタン系塗料:経年劣化が発生する年数の目安:5~7年ほど
- シリコン系塗料:経年劣化が発生する年数の目安:7~15年ほど
- ラジカル系塗料:経年劣化が発生する年数の目安:8~16年ほど
- フッ素系塗料:経年劣化が発生する年数の目安:15~20年ほど
- ピュアアクリル系塗料:経年劣化が発生する年数の目安:15~20年ほど
- 無機塗料:経年劣化が発生する年数の目安:15~20年ほど
- 光触媒塗料:経年劣化が発生する年数の目安:15~20年ほど
以上を確認すると、経年劣化が発生する年数の目安が短ければ短いほど、早い年数で外壁塗装が剝がれてしまう傾向があることがわかります。
外壁塗装後1年以内に塗膜が剥がれた場合は施工不良の可能性がある
外壁塗装工事を行ってから1年以内に塗膜が剥がれた場合は、施工業者の施工不良が剥がれの原因と考えられます。
施工業者の施工不良というのは、外壁塗装工事の際に何らかの不備や不具合が発生し、万度に塗装工事ができなかったことを挿します。
業者による施工不良とは、どんなことがあるのか、以下に例を挙げてご紹介します。
・雨の日に外壁塗装をする
・湿度85%の環境の中で外壁塗装をする
・高圧洗浄などの下地処理の不十分
・下地の外壁素材と塗料との組み合わせが悪い
・下塗り塗料を塗っていない
・塗料を混ぜる際に混ぜ方が不十分
・乾燥不足の塗膜の上に次の工程の塗料を塗ってしまう
これらの不具合は、プロである塗装業者はやってはいけない行為です。このようなうっかりミスや手抜きにより、短い期間で外壁塗膜は簡単に剥がれてしまいます。
外壁塗装の剥がれは放置してはいけない!
外壁塗装に剥がれが発生していても大丈夫と思い、そのまま放置してしまう方は少なくありません。外壁塗装が少しでもはがれている場合は、即補修をしないといけません。そのまま放置をすることなど、絶対にしてはいけません。
早急に外壁塗装の剥がれを補修しないといけない事には、重大な理由があります。それは、塗膜の剥がれを放置しておくことにより、剥がれの範囲がさらに広がってしまうからです。剥がれの範囲が広くなると補修することに手間がかかるようになり、ひどい場合は雨漏りに直結させてしまう場合もあります。
外壁塗装という部分は、外部の雨などの水分から外壁素材や建物を守る防水効果を発揮します。
建物をしっかり守り長く住み続けていくために、外壁塗装の剥がれを見つけたら早急に修繕しましょう。
外壁塗装の剥がれを見つけたら即修繕!
外壁塗装の剥がれを発見したら、外壁塗装業者に連絡をして状態を見てもらいましょう。
塗装業者は専門業者なので、問題の塗膜の部分を見るだけで補修が必要な剥がれなのかを見極めてくれます。
点検は、どの業者も無料で行ってくれます。そのため、気軽に頼んで外壁塗膜の剥がれを診てもらいましょう。早期の剥がれであれば、少ない費用での補修で済みます。
まとめ:外壁塗装の剥がれの放置は絶対にしてはいけない!
外壁塗装は外壁を守っており、外壁は建物を守っています。外壁塗装が剥がれて外壁自体を守ることができなくなってしまうと、ゆくゆくは建物に影響を与えてしまいます。末永く建物に住み続けられるように、外壁を守る外壁塗膜は常に欠けることなく、剥がれが無いようにしましょう。
少しの外壁塗装の剥がれでしたら、少しの補修で修繕可能です。少ない費用でのメンテナンスを行うためにも、軽度な剥がれの状態で補修をするよう心がけましょう。
ポイントは、3つです。
・外壁塗装は外壁を守っている
・外壁塗装は少しでもはがれると外壁自体に負担をかけてしまう
・微量な剥がれの際に修繕することで安価な修理費用で済む
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