地震の後の屋根や外壁は危険!点検ポイントなど徹底解説!
こんにちは、ヤブ原産業株式会社です。
今回は【地震の後の屋根や外壁は危険!】点検ポイントなどについてお話していきます。
・先日地震があったんだけれど、我が家の屋根や外壁は大丈夫なのかな?心配…
・地震後に屋根を見たら明らかに変なんだけれど、どうしたら良いのかわからない…
という方に向けて、悩みを解決できる記事になっています。
なぜなら【弊社ヤブ原産業株式会社は、建築仕上材・改修材メーカーとして50年超の実績があり、建物を長持ちさせる改修工事のプロだから】です。
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記事の前半では「地震の後の屋根や外壁の点検は早めが肝心」なことについて解説しつつ、記事の後半では「地震後の外壁や屋根のチェックポイント」や「築10年以降の家は特に目を向けるべき理由」について具体的に解説します。
日本のあちこちで地震が発生するようになり、今まで地震の経験が無かった地方の方も地震の被害を受けるようになりました。
今や、日本のどこに住んでいても、大きな地震を受けてしまう可能性があります。
地震を受けてしまった場合、自宅にどのような被害を受けているのかを確かめましょう。
そして、修繕すべき部分は一刻も早く修繕をしましょう。
屋根や外壁は、建物を守ってくれる大事な部分です。
そのため、少しの被害でも安易に捉えることなく、即修繕するよう心がけましょう。
この記事を読み終えることで、屋根や外壁に受けた地震被害は早めに把握することが大事だということついてわかるだけではなく地震を受けた後にチェックするポイントについても学ぶことができます。
地震が不安な方や、地震で被害を受けた際に目を向けれるポイントを知りたい方は、ぜひ、最後までご覧くださいね。
地震の後の屋根や外壁の点検は早めが肝心!
地震を受けてしまうと、建物に少なからずのダメ―ジを受けてしまいます。
ましてや、2024年元旦のような大地震の場合、大きな地震が数日に渡り長引いて、大変な被害となりました。
例え1度の地震の揺れを受けた場合でも、次回の地震の揺れを受けることにより、建物に甚大な被害を与えてしまう場合があります。
そのため、地震の後の点検というのは早急に行うべき、大事なこととなります。
地震の後に行うべき屋根や外壁のチェックポイント
地震の後に目を向けるべき、屋根や外壁のチェックすべきポイントを、以下にご紹介します。
チェックする際には、まず上から落ちそうなものがないか、足元に散乱しているものがないか等安全確認を行ってからはじめるようにしょう。
ひび割れやズレ、ふくらみ、傾き
屋根や外壁にひび割れが発生していたり、ズレやふくらみ、傾きが発生しているような、誰の目でも見てわかるほどの状態の場合は、重症な建物状態となります。
屋根は遠くから眺めると不具合がわかり、外壁は建物の周りを一周すると不具合の把握ができます。
自分の目で見てもわからないけれど不安に思う場合は、専門業者にお願いをして点検をしてもらうことをおすすめします。
ほんの少しでも症状が発生している場合は、雨漏りへと発展する可能性があります。
早急の対応が必要になるので、必ず確認しましょう。
窓が開けにくい
窓が開けにくい場合は、地震の影響により建物がゆがんだことが原因です。
最初は1か所の窓の開けにくさであっても、日数や年数が経っていくにつれ、他の窓やドアも開け閉めしにくくなる可能性があります。
専門業者に依頼して、修繕をしてもらいましょう。
屋根材が落下している
建物の周りに屋根の材料が落ちている場合、屋根に不具合が発生している証拠になります。
早急に屋根専門業者に依頼し、屋根の点検をしてもらい修繕してもらいましょう。
外壁や屋根から変な音がする
地震後は、外壁や屋根から「キシキシ」や「ミシミシ」と音がする場合があります。
このような音が鳴っている場合、外壁や屋根の部材に不具合が発生している可能性があります。
専門業者が点検しないとわからない状態なので、早急に依頼をして点検をして原因を突き止めましょう。
雨樋の不具合
地震により、雨樋の傾きがおかしくなっていたり、外れることがあります。
雨樋の不具合は、建物の雨漏りへと繋げます。
自分で直しても完全に修繕はできないので、専門業者に依頼して正常な状態に直してもらいましょう。
築10年以上の家の場合は特に目を向けるべき!
「我が家は丈夫だから、地震を受けても大丈夫」と思う方は少なくありません。
築10年以上の家でも、しっかりとした作りの場合は多少の震度の地震を受けた場合であっても、問題が無い場合もあります。
しかし、築10年以上の家というのは、新築の家とは建物の内容や作りが違います。
小さな地震しか受けたことが無い家であっても、どこかにダメージが発生している可能性は十分にあります。
住まいを長く使い続けるためには「我が家は大丈夫」という考え方は捨てましょう。
常に危機感を持つことにより、地震を受けた後の対応にも大きな差が発生するものです。
地震後の建物のチェックは専門業者に頼もう!
2024年元旦の大地震を見ると、大地震で受けてしまうダメージが相当なものということが分かった方も多いと思います。
例え、あそこまでひどい地震を受けなくても、1回の小さな地震が原因となることにより、家の中のどこかが悪化してしまう可能性は考えられないわけではありません。
地震後は建物の点検が必要ですが、お客様ではチェックできる範囲に限界があります。
専門的な知識や大事となるので、地震後は専門業者に点検をお願いしましょう。
特におすすめなのが、地元の専門業者です。
地元の専門業者は、その地元の特性を良く知っています。
そのため、地元密着の対応が可能となります。
地元で評判が良い専門業者に、点検をお願いしましょう。
お願いする業者の評判の把握方法ですが、ホームページを確認することでの実績の確認や、実際に工事を依頼した人から評判を聞く、ホームページ上の口コミの内容、この3つが大事となります。
優れた専門業者に家を診てもらい、状態をしっかりと確認してもらいましょう。
まとめ:地震を受けた後は必ず屋根と外壁のチェックを行う!
地震を受けた際は、必ず屋根と外壁はチェックしましょう。
小さい震度であっても、それまで存在している建物の劣化やクラックなどにより、想像以上の被害を受ける場合があります。
小さな不具合も大きな危険に直結することがあるので、必ず確認をしましょう。
自分での確認に自信がない方は、専門業者へお願いして点検をしてもらいましょう。
ポイントは、3つです。
・地震の後の屋根や外壁の点検は早めに!
・自分でも被害が無いかチェックする!
・自信がなければ専門業者に依頼して細かくチェックしてもらおう!
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