地震対策・被害確認 塗装 建物を守るための対策

地震で電気が止まった際に安心!断熱塗料で省エネ効果をキープしよう!

こんにちは、ヤブ原産業株式会社です。

今回は【地震で電気が止まっても安心!断熱塗料リフォーム!】断熱塗装で省エネ効果をキープできる理由についてお話していきます。

・大地震がくると電気が止まることがあるけれど、真冬や真夏は怖い!何か対策は無いの?

・2024年元旦の大地震のように停電になったらどうしたら良いの?リフォームの対策が知りたい!

という方に向けて、悩みを解決できる記事になっています。

なぜなら【弊社ヤブ原産業株式会社は、建築仕上材・改修材メーカーとして50年超の実績があり、建物を長持ちさせる改修工事のプロだから】です。
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記事の前半では「断熱塗料で家の省エネ効果を高めて地震の際の停電に備えるべき理由」について解説しつつ、記事の後半では「断熱塗料が地震の際に役に立つこと」について具体的に解説します。

 

2024年元旦の大地震を振り替えってみると、停電になっている期間が長かった地域も多くありました。

真冬なので、電気を使うことができないと寒さをしのぐことができなく、大変です。

また、2024年元旦の大地震は真冬でしたが、真夏の物凄く暑い日に大地震が来た場合も、電気が無いと困ってしまいます。

そこで注目すべきなのが、建物の断熱効果を高めることです。

おすすめできるのが、断熱塗料を外壁や屋根に塗布して省エネ効果を高くすることです。

この記事を読み終えることで、断熱塗料の省エネ効果の高さについてわかるだけではなく断熱塗料が持つ様々な機能やメリットについても学ぶことができますよ。

大地震の際の備えを考えている方は、ぜひ、最後までご覧くださいね。

当社でおすすめしている外壁塗料は

アトミクス株式会社のアトムレジーナNB工法です。

 

 

断熱塗料で家の省エネ効果を高めて地震の際の停電に備えよう!

大地震が発生すると、停電になってしまう場合があります。
2024年1月に発生した大地震でも、しばらく停電になってしまい困った方がたくさんいました。
今回の大地震は冬なので寒さに困りましたが、これが夏の猛暑日などに発生した場合でも、対策に困ってしまいます。

寒ければ風邪をひいてしまい、熱すぎると熱中症など調子を崩してしまいます。
そこで目を向けてほしいのが、断熱対策のリフォームを地震対策で行うことです。
断熱対策は断熱材を入れ直すことを想像される方が多いと思いますが、それ以外にも方法があります。
それは、断熱塗料を使って外部塗装を行うことです。

断熱塗装とは

断熱塗装というのは、名称通り断熱効果がある塗膜を作ることができる塗料です。
塗料の中に中空ビーズという発泡スチロールが細かくビーズ状になったものが入っており、その中空ビーズが塗膜の中で断熱材の代わりとして、省エネ効果を高めてくれます。

建物に暑さや寒さを与えてしまう物の中に、太陽の光があります。
太陽の光は熱いものというイメージがあるかもしれませんが、実は赤外線は熱を持っていない光です。

しかし、太陽が出ると光により熱く感じます。
熱く感じる理由は、太陽の光の中に含まれている赤外線が熱さを発しているからです。
断熱塗料は、赤外線より吸収した熱を伝えにくくさせることができる効果を発揮します。

断熱塗料の中には、中空ビーズの他に熱の伝導率を抑える成分も含まれています。
この2つの成分により塗膜の中に空気層を作ることができるので、家の中の温度の上げ下げを防ぐ効果を発揮してくれます。

断熱塗料を外壁や屋根に塗ることにより、建物の外側にもう一膜断熱成分を設けることができます。
塗装をするだけで断熱効果が上がるので、大地震などにより停電になっても高い省エネ効果により温度の上げ下げを防ぐ効果を発揮してくれます。

耐用年数が高くメンテナンスの手間が少ない断熱塗料

断熱塗料というのは、商品により多少の違いはありますが耐用年数が長いのも大きなポイントです。
ほとんどの断熱塗料の場合、15~20年程度の耐用年数を発揮します。

外壁や屋根の塗装工事に使われることが多い普及品と呼ばれているシリコン塗料の耐用年数は、10~13年ほどです。
普及品のシリコン塗料と比べると、5~7年も長い耐久性を発揮してくれます。
そのため、長い間安心快適に過ごすことができます。

耐用年数と機能性がある断熱塗料は、普及品塗料であるシリコン塗料と比較すると、高価な塗料です。
しかし、断熱効果などの様々な機能性を持っており、省エネ効果が高い特殊な塗料です。
大地震が多い今、断熱効果を発揮する断熱塗料に塗り替えるのは、大きな耐震対策となります。

結露の発生も抑えて建物の寿命を延ばす断熱塗料

断熱塗料は、ただ断熱性がある塗膜を作ることができるわけではありません。
断熱塗料は、結露の発生を抑える効果も発揮してくれます。

結露が発生する仕組みというのは、外の気温と家の中の気温の温度の差があることによって発生します。
断熱塗装を塗布した面は断熱効果が高いので、外の気温を塗膜で吸収して内部に浸透させにくくすることができます。
そのため、外と建物の中の温度の差が発生しにくくなるので、結露が発生しにくい状態となります。

結露が発生するということは、建物の耐震性にも反応してしまいます。
構造体である木材に結露の水分が浸透してしまい、腐食を発生させてしまいます。
構造体の腐食がどんどん進むと耐震性が劣るので、少しの地震の揺れでも大きな被害を受けてしまう場合があります。

木構造材を末永く持たせるためにも、断熱塗料での省エネ効果アップは必要ということになります。

また、結露が発生すると断熱材にも結露の水分が付着し浸透してしまい、省エネ効果を無くしてしまいます。
断熱材は水分と相性が良くなく、1度水に触れてしまうと、その後乾いても省エネ効果は元に戻りません。

省エネ効果ゼロの断熱材になるので、冬は寒い、夏は暑い家となります。
断熱塗料を塗ることで断熱効果は上がりますが、内部に元からある断熱材の省エネ効果も大事です。

大地震で停電になることを考えると、結露で省エネ効果が無くなるのは大変なことといえます。

まとめ:断熱塗料で省エネ効果アップ!大地震の停電に備えられる!

2024年の元旦に発生した大地震のように、真冬に大地震が来て停電になってしまうと、寒さ対策に困ってしまいます。

その際に役に立つのが、断熱塗料です。

断熱材の代わりになってくれる塗膜を作ることができるので、真冬も真夏も省エネ効果のキープ力を高めてくれます。

大地震が多い昨今、いつ何が起きても良いように様々な対策をしておかないといけません。

そんな中、断熱塗装は大地震の停電の際に役に立つので、大地震対策をしたい方におすすめです。

ポイントは、3つです。

・断熱塗料で家の省エネ効果を高めることができる!
・耐用年数が長いのでメンテナンスがかかりにくい断熱塗料!
・結露発生を防ぐので耐震性を劣らせない建物で大地震を待ち構えることができる!

ヤブ原産業株式会社は、建築仕上材・改修材メーカーとして50年超の実績があり、建物を長持ちさせる改修工事のプロです。

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この記事を書いた人

ヤブ原産業 工事営業部 

ヤブ原産業株式会社 工事営業部 一級施工管理技士 本社のある川口市を中心に、関東のアパート、マンション、一戸建てオーナー様の為に改修・修繕・補修工事に汗を流しています。