タケモルネット貼り工法

タケモルネット貼り工法とは

外装の塗装換えには既存塗膜の処理が重要です。タケモルネット貼り工法は既存塗膜を局部的に剥がし、ひび割れや爆裂を補修して全壁面を対象にネット貼りを行う、コンクリート打ち放し面やALC外壁等の改修工法です。

工法の特長

特長1
既存塗膜の局部除去による湿分の放出と改修層との接着力の向上
特長2
平滑な塗装下地の形成と長期にわたる美観の維持
特長3
ひび割れ、爆裂等の補修痕跡が見えなくなる
特長4
中性化抑制効果を発揮
特長5
全国の組合員による責任施工体制と第三者損害保険の適用

施工手順

①マーキング ②バイオハクリREによる既存塗膜の除去 ③全面水洗いの後タケモルフィラー塗布 ④タケモルTM-100塗付けとタケモルネットの当接 ⑤タケモルネット伏せ込み

※バイオハクリREが使用できない場合はサンディングによる既存塗膜の除去

使用材料

タケモルフィラー
ガードピン 超薄塗タイプのSBR系セメントフィラーで、種々の下地材とタケモルTM-100との仲介接着剤として効果を発揮します。
また、鉄筋の防錆や下地の硬度アップ目的にも使用できます。
タケモルTM-100
ジャピナエポ SBRを用いたポリマーセメントモルタルで、タケモルネットの伏せ込みが容易にできます。またSBRの効果で長期にわたってアルカリ性を保持し、更にアルカリ雰囲気においても長期にわたってガラス繊維製ネットが健全であることが確認されています。
タケモルネット
タケモルフィラー SBRをコーティングしたしたガラス繊維製ネットで、絡み編みという手法によりほつれにくく、作業性のよいネットです。タケモルネットを芯材にすることでモルタル層に板状性が生じ、平滑な下地調整層が得られ、タケモルTM-100の所定厚の確保が容易になります。
バイオハクリ RE
タケモルTM-100 既存仕上げ塗膜の剥離剤で、旧塗膜を溶解させるのではなく軟化させる事で剥離する、新しいタイプの剥離剤です。
作業環境汚染がなく、安全衛生面の改善、作業生産性が飛躍的に向上します。

施工断面図